雨燦々と

雨を眺めてると時が止まって感じる。予定のない日の雨は悪い気分にならない。
友人が訪ねて来た。車で二時間、近いもんですよと。少年サッカー談義の延長を語り、思いをストレートに言える相手を我がハウスに誘う。前晩の飲みで笑いワールドカップを観て幸せを感じながら床につく。
子ども達とサッカー以外で過ごすことは大きな意味を持つのだが、理解に苦しむ人々が多く存在し俺はまた変人扱いとされる。「こうあるべき」という考えを見直すことが出来なくなった人達との付き合いは減らした方がいいだろう。固定観念ほど喰えないものはない。
雨でも外でトランポリンをする。何も問題はない。制限すべきとこではないという判断は社会を知る大人にしか分からないものだ。過保護には成長の妨げが付きまとっていることを知らないと、小さな心の事故程度でりタイヤした奴等と同じ道を歩むことになる。
常識を覆すから凄いと言われても、自分にとっては常識程度のことなので何の違和感もないと心得ている。何故人は人を珍しく見たがるのか。。。