指導者4人で - 名も無いままで#少年サッカーに帰す

U12の大会参加引率は15名の選手に対して4名の指導者、滅多にない情景でした。私はなるべく口を挟みたくないので観戦メインで、途中ワイナリーへと散歩。遠くまで来た甲斐がなければね。バスの使用料は本日約19000円、9人からの徴収は計13500円、こういった移動費のマイナスもワイナリーで心を誤魔化すことができました。ドライバーには頭が下がる思いです。気がつかない人は人間ではないと思うほどです。

今日の車内は甘栗！！！握力がない子も食べるためには力を出すみたいです。レクチャーは1度だけしか見せません。人の話を聞きそびれる子が多いのは、過去の習う環境が低次元だったと気付き、思い出しました。1度しか見せない手法で能力を取り戻させます。

それにはお金がかかりますけど。

会場で独りぼっちにはならない大会は個人的満足度が高いです。人と人を繋ぐ環境が難しい大会って多いもんなんですよ。私、運だけで生きてるのかもしれません。まぁいいか。

U12、引き続き遠征となってます。待ちに待った宿泊経験に遅れを取り戻す気で親御さんたちは出発させることでしょう。出会う対戦チームの子供たちは、何倍もの回数の宿泊経験ですから。追いつくのも至難の業かな。

コストの関係上、スタッフは2名で。ドライバーの負担は経験者しか想像できません。空論ほど浅はかで幼稚な想像はないでしょう。