プライベートも指導から離れない性格は

クラブチームの練習は月、水、木、土の週4回。
土日祝は練習試合や大会での遠征、火、金はスポ少の練習。

とりあえず休みは無し。
とまあサッカー三昧な日々を過ごしている。
毎週金曜日のスポ少の練習をコーチ陣に任せてスクールを始めたりもしている。
もちろん無償だ。
リベルダーデの選手以外の子を指導するのに全くメリットはないのだが、サッカーしている子に対して
俺の心意気ということにしている。

今、毎週金曜日に我がクラブチームの子を1人我が家に宿泊させプライベートレッスンを施している。
心の腐った奴は妬むだろうけど、我がチームにはそんな馬鹿いないよう祈りながら俺は真っ直ぐ歩いていく。
実際、選手と監督を切り離そうとしているのかと思えるような言動を噂であるが耳にする。
残念なことだ。けれど本物の選手は監督との絆ができている。
数週間に渡り俺の教育を受け徐々に成果が出てきているのを見ると、羨ましがる気も分からなくもないが、こればっかりは信頼関係の濃度に誘いの率が比例する。
先生のことを好きか、大好きか、どうでもこの先生でないといけないのか、、、こういった思いが俺との絆の深さであり、俺からの信頼ともなる。

大人ときちんとモノが言える子、笑顔で話せる子、家庭内教育が見え隠れする。
子供たちには、、、堂々と話をし、大げさに振舞うことなくグランドに立つことができる大人を見本に。
影でしか話せない人間にだけはならないでもらいたいものだ。
そこらじゅうに悪い見本が転がっている。

どんな補欠の選手よりも親の方が足かせになる、これは密度の濃い16年の指導から実感している。

全国大会が終わってからプライベートレッスンを金曜日に行い始めた。
順調に事が進んでいるが、そういう時こそ影でコソコソ言われてるものだ。
正直者が馬鹿を見る?
いいんだ馬鹿を見ても正直に行こうじゃないか。

俺のチーム、俺のプライベートな時間、自由にさせてもらうぜ。

金曜日の俺を捕まえた奴が勝ちなのに。

未来のある子供たちよ、人の心を動かせる人間になろう。




まあいいや、
違うコミュニティの場を作り出してみようか。