神よ力を貸してくれないか

週末の大会に人手不足となっている。
病気とか怪我で選手が足らないなら代わりのメンバーを考えるが、なんせ協力してくれている大人の手が足らないとなると。

俺達指導者というのは、人前に出て奉仕の活動を堂々としなければ、出来なければならない。
大人は皆忙しいのが当たり前。
子供たちのために自分のことを後回しにする、これは人間性であると言える。

地域性なのか、自分のことを優先し、それから自分の格好を優先する。
そんな大人が影でばかり元気なのは子供たちに影響が出ている証拠だ。


頑張りの少ない大人の見方で子供を図ると、どの子も頑張っていると言えるだろう。
楽して生きてきたか、苦労せず生きて来た大人が多い気がするのは、最近よく感じることだ。

子供を見れば親の素が見えてしまう。気付かないのは本人たちだけ。
早く越えなきゃ手遅れになる。大きいようで小さな壁を越えさせないようにしているのは親でしかない。


子供が自分の意志を強く持つことを祈ろう。
教育は施し続けているのだから、ここから先、俺は神頼みしかない。