6年生のことを思うと

幼い頃から見てきた子供たち。
憎たらしくさえ思った瞬間がある子への愛情がどれだけ本物なのか、絶対に親にはわからない次元、一緒に過ごした選手たちにしかわからないこと、交わした言葉よりも過ごした時間、全ては心の繋がりなのである。

大人の大袈裟や心配がいい方向に表れた試しはなく、思春期の中学生の頃に自分の子の人間性の答えを知る親には気の毒としか言いようがないだろう。

先は分からないなんて嘘だ。
慰めの、無責任な言葉以外何者でもない。

中学校から始まるものも、今の時代ないからなぁ。